〜豊橋鉄道 Toyohashi Railway Company 〜


東海地方第二の都市、豊橋を中心に路線を伸ばす豊橋鉄道。
新豊橋駅〜三河田原を結ぶ、鉄道線の渥美線と、駅前〜赤岩口・運動公園前を結ぶ軌道線の東田本線の2路線が運行されています。
鉄道線は1800系の1車種のみとやや寂しいですが、軌道線は岐阜市内線から転属してきた車両が多く、種類豊富です。


豊橋鉄道3100形 3100形(全廃)
走行音
収録区間:東田本線 前畑〜東田坂上
制御方式 直接制御
主電動機 33.6kw×2 

3100形は、1936年から製造された元名古屋市交通局の1400形です。
戦前の車両としては非常によくできており、名古屋市営の標準型として活躍しました。
豊橋鉄道にはまとまった台数が移籍し、市内線で活躍しました。
現在は、新車導入により全車廃車となりました。
なお、3102号車のみ赤岩口の車庫でひっそりとたたずんでいます。

豊橋鉄道モ800形 モ800形
走行音
収録区間:東田本線 井原〜競輪場前
制御方式 VVVF制御(三菱IGBT・MAP-062-15V91型)
主電動機 60.0kw×2 

モ800形は、もともと名鉄美濃町線に3両が導入されました。
名鉄600V線の初の低床車であり、日本でも数少ない部分低床車です。
豊橋鉄道には1台が移籍し市内線で活躍していますが、運動公園前方面には行けないため限定運用に就いています。
そのため現在は、ほっトラムの代走運用につく機会が多いようです。

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