〜名古屋鉄道 Meitetsu 〜


総延長445.4kmの路線長を持つ名古屋鉄道。
以前は軌道線を多数保有しておりましたが、現在ではほぼすべてが鉄道線となっております。(豊川線のみ軌道扱い。)
車両面でも、以前は「元祖パノラマカー」こと7000系や、車体のみを新製し足回りは吊りかけ駆動の6750系などの個性豊かな車両がおりましたが、現在ではそういった車両は消滅しつつあります。それでも2扉の5300系・5700系や全面展望の楽しめる1000系列から最新の瀬戸線用4000系まで、多彩であることには変わりありません。




名古屋鉄道7000系 7000系(全廃)
走行音
収録区間:名古屋本線 伊奈〜国府
制御方式 抵抗制御(MC11-C2型)
主電動機 75kw×4(TDK825/1-A型) ギア比 4.875

ミュージックホーン
収録 知立駅進入時

7000系は、1961年に特急用に製造されました。
わが国で初めて運転室を2階に上げ、前面展望式とした車両、パノラマカーとして有名です。
車内はドア脇を除き転換クロスシートで、先頭車には展望席もある、名鉄の代表的車両です。
この車両から特急車にはミュージックホーンが設置されるようになっています。
名古屋駅進入時など、よく聞くことができます。

名古屋鉄道6750系 6750系(全廃)
走行音
収録区間:瀬戸線 大曽根〜矢田
制御方式 AL制御(ES568-A型 抵抗制御)
主電動機 112.5kw×4 ギア比 3.71

6750系は旧性能車であるAL車から機器、台車を流用して製造された瀬戸線車両です。2連2本(1次車)と4連5本(2次車)があり、車体などに大きな違いが見られました。
今時では珍しい、つりかけ車です。

名古屋鉄道6800系 6800系
走行音
収録区間:河和線 河和口〜富貴
制御方式 界磁添加励磁制御(CB16C-40A型)
主電動機 150kw×4 ギア比 5.60

6800系は、6000系の後継車として2連×39本が製造されました。
6500系同様、前面は2種類あります。

名古屋鉄道100系 100系
走行音(1・2次車)
収録区間:犬山線 木津用水〜犬山口
制御方式 抵抗制御(CB27型)
主電動機 170kw ギア比 7.07

走行音(3次車)
収録区間:豊田線 黒笹〜米野木
制御方式 界磁添加励磁制御
主電動機 170kw ギア比 7.07

走行音(4次車)
収録区間:名古屋市営地下鉄鶴舞線 原〜植田
制御方式 界磁添加励磁制御(CB18C-25型)
主電動機 170kw ギア比 7.07

走行音(6次車/200系)
収録区間:犬山線 扶桑〜木津用水
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱GTO・MAP174-15V38型)
主電動機 170kw ギア比 7.07

走行音(1・2次車/更新車)
収録区間:豊田線 浄水〜三好ヶ丘
制御方式 VVVF制御(三菱IPM)
主電動機 170kw

名古屋鉄道100系は名古屋市交鶴舞線への直通用に1978年から6次にわたってつくられました。
111F〜115Fの両端2両は抵抗制御、116F、211F〜214Fの両端2両は界磁添加励磁制御になっています。また、最終増備編成の215Fは電動車がVVVF制御車となっています。
また、各編成の中間2両はVVVFインバータ制御になっています。
なお、1次車と2次車に関しては2011年度以降IGBT化が進められています。

名古屋鉄道3500系 3500系
走行音(東洋)
収録区間:犬山線 扶桑〜木津用水
制御方式 VVVFインバータ制御(東洋GTO・RG645-A-M型)
主電動機 170kw×4(TDK6380-A型) ギア比 5.65

走行音(三菱)
収録区間:津島線 木田〜七宝
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱GTO・MAP-178-15V56型)
主電動機 170kw×4(MB-5059-B型) ギア比 5.65

3500系は、平成5年から平成8年に製造されました。
車体・車内は6500系8次車を基本としていますが、貫通路上にはLED式案内表示装置もついています。
また、前面にはスカートが取り付けられています。
最高速度120km/hという俊足を生かし、本線の快急・急行から各線の普通までこなしています。

名古屋鉄道3100系

3100系
走行音(東芝)
収録区間:犬山線 石仏〜布袋
制御方式 VVVFインバータ制御(東芝3レベルIGBT・SVF032-A0型)
主電動機 170kw×4 ギア比 5.65

走行音(三菱)
収録区間:河和線 富貴〜知多武豊
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱3レベルIGBT・MAP-174-15V78型)
170kw×4(MB-5059-B型) ギア比 5.65

3100系は、2両編成初のVVVFインバータ制御車として1997年から2両×23本が製造されました。
車体構造は3700系とほぼ同じですが、足回りはIGBT素子使用のVVVFインバータ制御になるなど、大きな変化が見られます。
車内はロングシートではありますが、シートは硬くなく内装も明るいものの落ち着いた雰囲気であり、走行音も非常に静かなため居住性は比較的高い車です。
なお名鉄を象徴する全面赤塗装の車両は、この形式が最後となりました。


名古屋鉄道1600系 1600系(現在は1700系に改造済み)
走行音(東芝)
収録区間:津島線 木田〜勝幡
制御方式 VVVFインバータ制御(東芝IGBT・SVF032-B0型)
主電動機 200kw×4 ギア比 6.07

走行音(三菱)
収録区間:津島線 勝幡〜津島
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱IGBT・MAP-174-15V78型)
主電動機 200kw×4 ギア比 6.07

1600系は、7000系白帯車を代替する目的や空港線特急としての使用を視野に入れて作られました。
1601Fには車体傾斜装置が備えられています。
多客期には空港線直通の快速特急として使われることもありました。
末期には3連×4本の陣容で、西尾線〜津島線方面の特急に使われていました。
VVVF装置は、1601F・1602Fは東芝IGBTが、1603F・1604Fには三菱IGBTが使われています。

名古屋鉄道300系 300系
走行音(東芝)
収録区間:小牧線 牛山〜間内
制御方式 VVVFインバータ制御(東芝2レベルIGBT・SVF059-B0型)
主電動機 170kw×4 ギア比 5.65

300系は2002年に4連8本が製造された、20m4扉車です。
小牧線・上飯田連絡線用の車両で、名鉄初の新機軸がふんだんに盛り込まれた車両です。

名古屋鉄道3300系・3150系

3300系・3150系
走行音(三菱)
収録区間:河和線 半田口〜植大
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱2レベルIGBT・MAP-174-15V130型)
主電動機 170×4kw ギア比 5.65

走行音(東芝・制御装置変更車/消滅)
収録区間:各務原線 名電各務原〜二十軒
制御方式 VVVFインバータ制御(東芝2レベルIGBT)
主電動機 170×4kw ギア比 5.65

走行音(東芝・制御装置変更車/主電動機変更台車/消滅)
収録区間:各務原線 三柿野〜名電各務原
制御方式 VVVFインバータ制御(東芝2レベルIGBT)
主電動機 170×4kw ギア比 5.65

3300系・3150系は、空港線開業と同時に製造された車両です。4両編成が3300系、2両編成が3150系です。
これらの車両によって、5500系、7500系が淘汰されました。
下2つのファイルは、東芝のVVVF試験・全閉自冷誘導電動機試験車となっていた3405号車(3305F)の収録です。
この3405号車、岐阜側と豊橋側で走行音が違いました。豊橋側の台車で全閉自冷誘導電動機を試験していたようです。


名古屋鉄道4000系 4000系
走行音
収録区間:瀬戸線 瓢箪山〜小幡
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱IGBT)
主電動機 170kw×4 ギア比 5.65

4000系は、瀬戸線の車両置き換え用に2008年から製造されています。
瀬戸線初のステンレス車、VVVFインバータ制御車となっています。
また、瀬戸線独特の事情を考慮されており、主電動機に全閉外扇型のものを採用していることや、ボルスタ付きのものとなっている点も特徴的です。

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