〜東京急行電鉄 Tokyu Corporation〜


渋谷から田園調布を経由して横浜・みなとみらいを結ぶ東横線と、二子玉川を経由して中央林間を結ぶ田園都市線や、三軒茶屋から下高井戸を結ぶ軌道線の世田谷線など、特徴ある路線を経営する東京急行電鉄。
現在は、東横線の副都心線直通などの大きなプロジェクトを抱え、急ピッチでそれらにかかわる作業が作業が行われています。
世田谷線は唯一の軌道線ですが、バリアフリー対策なども行われ、しっかりと近代化されています。


8590系

8090系・8590系
走行音(8590系)
収録区間:田園都市線 市が尾〜藤が丘
制御方式:界磁チョッパ制御
主電動機:130kw×4 歯車比:5.31

8590系は、8000系・8500系の改良車として1980年に登場した車両です。
車体は卵形とし、従来のオールステンレス車よりも20%以上車体重量が軽くなっています。
また、制御段数が増やされるなど制御装置も改良されています。


1000形 9000系
走行音
収録区間:横浜高速鉄道みなとみらい線 みなとみらい〜馬車道
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO初期・VF-HR-112型)
主電動機:170kw×4 歯車比:6.07

6000系は、東急初の量産車におけるVVVF制御装置車です。
ステンレス車体で近代的なデザインの車両となっているとともに、車端部にはボックスシートも設置されています。
日立の初期GTOを使用しており、回生ブレーキの範囲が広いため停車時に非同期まで音がするのも特徴です。

7000系

5000系列
走行音(5000系)
収録区間:横浜高速鉄道みなとみらい線 日本大通り(県庁・大さん橋)〜馬車道
制御方式:VVVFインバータ制御(日立IGBT/1C4M1群又は2群)
主電動機:190kw×4 歯車比:6.21

5000系は、田園都市線の8500系置き換え用に登場した車両です。
E231系ベースとなっておりますが、前面デザインは独自のものとなっています。
なお、5050系や5080系など派生形式も多く存在しています。


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