〜相模鉄道 Sagami Railway CO., LTD〜


関東私鉄では唯一横浜を起点に二俣川・大和・海老名・湘南台を結ぶ相模鉄道。
車両面では保守的な傾向が強く、ディスクブレーキや直角カルダンの採用を90年代まで続けていました。
現在ではJRのE231系・E233系をベースとした車両を導入しています。


新7000系 (新)7000系(全廃)
走行音(抵抗制御車)
録音区間:いずみ野線 弥生台〜いずみ野
録音車両:7155
制御方式:抵抗制御
主電動機:130kw×4 ギア比:4.50(45:10)

走行音(VVVF車)
録音区間:いずみ野線 緑園都市〜南万騎が原
録音車両:7359
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO初期)
主電動機:180kw×4 ギア比:4.90

7000系列は1975年から1989年にかけて製造されました。
7000系と新7000系の一部は抵抗制御、新7000系の大半がVVVFインバータ制御車となっています。
抵抗制御車は電制がついていませんでした。

9000系 8000系
走行音(未更新車)
収録区間:いずみ野線 ゆめが丘〜いずみ中央
録音車両:8110
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO後期)
主電動機:150kw×4 ギア比:4.90(49:10)

8000系は1990年から1999年までの間に10両13編成が製造されました。
「21世紀にも通用する車両」とのコンセプトで製造されましたが、相鉄伝統の直角カルダン方式、ディスクブレーキ搭載など「らしさ」は随所に残っています。

9000系 9000系
走行音(未更新車)
収録区間:いずみ野線 いずみ野〜弥生台
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋GTO)
主電動機:180kw×4 ギア比:5.44

走行音(更新車)
収録区間:いずみ野線 弥生台〜いずみ野
制御方式:VVVFインバータ制御(日立2レベルIGBT)
主電動機:180kw×4 ギア比:5.44

9000系は、1993年から2001年にかけて製造されました。直角カルダン、ディスクブレーキ、パワーウインドウなどは健在です。
登場時は上のファイルのように東洋製のGTO素子VVVFでしたが、現在は日立2レベルIGBT素子のものに更新が進んでいます。


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