〜京浜急行電鉄 Keikyu Corporation〜


品川を起点に横浜や逗子・横須賀・三浦海岸・三崎・浦賀・羽田空港を結んでいる京浜急行電鉄。
目立つ赤い車体や「歌う電車」の存在、快特の120km/h運転などは非常に有名です。
現在は新1000形の導入や京急蒲田駅の高架化工事など、今後もいろいろと楽しくなるであろう会社の1つです。


1000形 1000形(全廃)
走行音(後期車)
録音車両:1243
録音区間:本線 井土ヶ谷〜弘明寺
制御方式:抵抗制御(三菱・ABF-128-15-MDHC型)
主電動機:90kw×4(TDK-811B) ギア比:4.63

1000形は、都営浅草線直通用に1959年に登場した車両です。
片開き3扉、オリーブグリーンの内装など、昔ながらの京急車の雰囲気が良く残った車両でした。
末期には6両編成が主に普通車で活躍しました。

800形 800形(全廃)
走行音
録音車両:826-1
録音区間:本線 立会川〜大森海岸
制御方式:界磁チョッパ制御(東洋・ACRF-H12100-770A型)
主電動機:100kw×4 ギア比:6.07

800形は、普通車用として1978年に登場した車両です。
4扉など、従来車との差別化は図りつつも。片開き扉の採用・前照灯一灯など、京急らしさがよく残っている車両でもあります。
現在は全車廃車となりました。

2100形

2100形
走行音(SIMENS製GTO)(消滅)
録音車両:2149
録音区間:久里浜線 京急長沢〜津久井浜
制御方式:VVVFインバータ制御(SIMENS(ドイツ)製GTO)
主電動機:190kw×4(1TB2010-0GC02) ギア比:5.93

2100形は、快特として活躍していた2000形の置き換え用に1998年に登場した車両です。
京急の歌う電車としての名を広めた車両であるとともに、2扉クロスシートの採用で上質なサービスを提供している車両です。
現在はすべての編成が機器更新を受けてしまい、この音も過去のものになりました。


1000形

新1000形
走行音(SIMENS製GTO・その1)
録音車両:1040
録音区間:京成電鉄押上線 四ツ木〜(京成)立石
制御方式:VVVFインバータ制御(SIMENS(ドイツ)製GTO)
主電動機:190kw×4(1TB2010-0GC02) ギア比:5.93(83:14)

走行音(SIMENS製GTO・その2)
録音車両:1040
録音区間:京成電鉄押上線 (京成)曳舟〜八広
制御方式:VVVFインバータ制御(SIMENS(ドイツ)製GTO)
主電動機:190kw×4(1TB2010-0GC02) ギア比:5.93(83:14)

走行音(SIMENS製IGBT)
録音車両:1057
録音区間:京成電鉄押上線 八広〜(京成)曳舟
制御方式:VVVFインバータ制御(SIMENS(ドイツ)製IGBT)
主電動機:190kw(実質125kw)×4(1TB2010-0GC02) ギア比:5.93(83:14)

新1000形は、1000形や700形の置き換え用に2002年に登場した車両です。
前面デザインや機器構成は2100形のものを受け継いでいます。
なお、2007年製造分からステンレス車体への変更や制御装置やモーターが国産になるなどの変化も見られます。


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