大阪を中心に京都・奈良・三重・愛知に路線網を持つ近畿日本鉄道。
現在では私鉄最大の508.2kmの路線網をもち、各路線の特性に合わせて、また各幹線で接続をとりつつ運行されています。
車両面でも標準軌・狭軌・特殊狭軌と3種類存在し、特に特殊狭軌線は幅が狭いため独自の車両が導入されているなど、面白みも多々あります。
また、過去には大阪線系統と奈良線系統で車両が異なっており、現在でもまだまだ随所に見ることができます。
1810系 |
1220系 |
1230系・1020系列 |
1420系 |
1422系・1430系列・1620系 走行音(1422系ソフト変更後) 録音車両:1425(後編成:X20) 録音区間:大阪線/大和朝倉〜長谷寺 制御方式 VVVFインバータ制御(三菱GTO/MAP-174-15VD13型) 主電動機 165kw×4(MB-5023A型) ギア比 6.31 走行音(1436系) 録音車両:1436 録音区間:大阪線/大三〜伊勢石橋 制御方式 VVVFインバータ制御(三菱GTO/MAP-174-15VD27形) 主電動機 165kw×4(MB-5035-A/MB-5035-B型) ギア比 5.73 1422系は、1420系の量産形として製造されました。ギア比が大きくとられています。 登場当初は1250系を名乗っていましたが、1230系の増備時に改番されています。 現在も全車大阪線で活躍しています。 1430系は、大阪線系統と奈良線系統の共通仕様の通勤型車両として1990年から製造されました。 ただし、現在は大阪線・名古屋線のみに配置されています。 |
5200系列 走行音(5200系前期車) 録音車両:5251(前編成:VW24) 録音区間:大阪線/長谷寺〜大和朝倉 制御方式 VVVFインバータ制御(三菱GTO/MAP-174-15VD27形) 主電動機 160kw×4(MB-5023-A型) ギア比 6.31(16:101) 走行音(5200系後期車) 録音車両:5256(後編成:W24) 録音区間:大阪線/築山〜大和高田 制御方式 VVVFインバータ制御(三菱GTO/MAP-174-15VD27形) 主電動機 160kw×4(MB-5035-A型) ギア比 5.73(15:86) 5200系は2600系列にかわる長距離通勤型車両として1988年に登場しました。3扉転換クロスシートを装備しています。 現在は大阪線・名古屋線のみに配置されています。 |
3220系 走行音 録音車両:3822 録音区間:京都線/寺田〜富野荘 制御方式 VVVFインバータ制御(日立IGBT/VFI-HR-1420A型) 主電動機 185kw×4(MB-5085-A型) ギア比 6.31 3220系は、2000年3月にシリーズ21の第一弾として6両編成3本が製造されました。 京都市営地下鉄烏丸線直通用として製造されたため、他車との併結を前提としていません。 現在も京都市営地下鉄線直通運用を中心に、奈良線や橿原線・天理線急行などで活躍しています。 |